photo by Hartwig HKD
「ほんとに大丈夫?」
「まかせておけ。」
「昔取った杵柄」の英語
「MUKASHITOTTA KINEZUKA」in Nihongo/japanese
“You never forget your own trade.“
自分自身で行った商いは決して忘れない
- 昔取った杵柄
trade:商い、貿易、取引
昔取った杵柄とは、昔に習い覚えた技術や技は年を取っても忘れず役に立つことができるという意味です。
杵柄の「杵(きね)」は正月用の餅つきの時に使う、臼とセットの木でできた棒状のハンマーのことです。「柄(つか)」は杵の握る部分。昔は正月に備えての餅つきは一家の大黒柱が行う大事な仕事でした。
餅つきは意外とタイミングとコツが入り、意外と難しいものですが、年を取って隠居の身になっても、昔覚えた餅つきの技術は衰えなかった…というところでしょうか。
(出典は確認できませんでした。)
「昔取った杵柄」の他の英語表現
“be old hand at ~”
~の熟練者である
⇒~の昔取った杵柄
“She is an old hand at photography.”
彼女は写真の熟練者だ