photo by Richa Yadav
ケーキは食べたら無くなるの英語
“You can’t have your cake and eat it too.”
ケーキを食べても、持っているということはできない
- 両方いいとこどりは出来ない
- ケーキは食べたら無くなる
ケーキは食べたら無くなるとは、人は欲しいものすべてを得ることは出来ないという意味になります。人生においては普通、何かをえるためには何かを犠牲にしなければいけません。たとえば欲しい物を買うためにお金を使えば無くなるし、勉強をしないで遊んでばかりいると、当然、テストの結果は最悪です。
なので、両方を持ち続けるという”美味しい”ことはないもんだよ、という人生の教訓なわけです。
ところが一方で、“you can have your cake and eat it too.”という場合もあります。こちらは同時に、普通では不可能と思われるような二つの良い出来事が起こる時を表します。
例えば、”勉強”や”仕事”は多くの人にとってはどちらかと言えば好ましいものではないでしょうが、逆にそれらを楽しむことが出来れば、「遊んでいながら、テストや仕事がうまくいく」ことに繋がりますよね。
このことにつき、以下のサイトがとても共感できる内容になっているので、読んでみるとよいでしょう。
You CAN Have Your Cake And Eat It Too! Go Ahead — Reinvent Your Life — Just How You Want it!
最後に孔子の言葉が引用されています。
Our Greatest glory is not in never falling, but in getting up every time we do.
我々の最も偉大な栄光というものは、決して転倒しないところにあるのではなく、何度転んでも常に立ち上がるところにあるのだ
-Confucius-
Confucius:孔子
「使える英語を身に着けたい!」と思っている人は、まず自分にとって、どのように工夫したら出来るだけ楽しく学習できるかを考えてみるのが、一番の近道だと思います。
英語学習は、なによりも継続性がモノを言う”遊び”になると思いますので。