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歳を取りすぎているということはない。
もう一度始めたり、毎日何かを学んだり、
自分の人生の幸福な結末を自ら作り出すために。
-ジュディ・ベルモント(やる気と心の健康に関る演説者)-
「学ぶのに歳を取りすぎているということはない」の英語
「 Manabunoni toshiwo torisugiteiru toiukotowanai」in Nihongo/japanese
” You are never too old to learn.“
学ぶのに年を取り過ぎているということは決してない
- 学ぶのに年は関係ない
学ぶのに歳を取りすぎているということはないとは、人は誰でも常に何か新しいことを学ぶ機会があるという意味の英語表現です。
「俺はもう若くないから覚えらんないよ。」
確かに最もらしいセリフですが、
その一方で、60歳を超えてから兼ねてから勉強したいと思っていた英会話の学習を開始し、3年後には話せるようになってしまう人もいます。
「人生は一度きり。諦めたらおしまい。」
つまりは、やる気次第。
逆にイヤイヤ勉強しても、まったく身につかないだろうことは若い人であっても同じで、
まず、「なぜこれを学ぶ必要があるのか」という点をはっきりさせ、ワクワクする目標設定と、あとは継続は力なりでやり通すことさえできるならば、大抵のことは成し遂げられることでしょう。
「学ぶのに歳を取りすぎているということはない」な英語表現
“I am incapable of conceiving infinity, and yet I do not accept finity. I want this adventure that is the context of my life to go on without end.”
-Simone de Beauvoir,La Vieillesse-
conceive:想像する
infinity:無限、無限大
context:文脈、状況、脈絡
私には無限大を想像する能力はありませんが、かといって無限ではないことを受け入れたりはしません。人生の脈絡であるこの冒険が、終わることなく続いてほしい。
-シモーヌ・ド・ボーヴォワール(フランスの作家・哲学者)-
「私には無理だ」と自分を制限してしまうのかどうかは自分次第ですよね。
そういえば昔、とんちで有名な”一休さん”というアニメがありましたが、彼は一休宗純という室町時代の実在の人物です。
僧にも関わらず飲酒や肉を食べたり、女性も大好きだった彼の88歳での臨終の際の言葉が、「死にとうない」であったことをなぜか思い出しました。