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よく学び、よく遊べの英語
” All work and no play makes Jack a dull boy.”
勉強ばかりでまったく遊ばないと、ジャックをだめな少年にする
- よく学び、よく学べ
良く学び、よく遊べとは、勉強するときはしっかり勉強し、遊ぶときはよく遊ぶべきだ、という意味になります。勉強だけずっとやっていても、かえって効率が悪いもの。遊びに転じた時には徹底的に遊ぶことによって、結果として勉強や仕事の意欲も湧いてくるというものです。
しかしながら、目先に試験や宿題などやるべきことがある時にも、遊びに走る言い訳にも使われたりしがちなので注意が必要ですね(笑)
英語では、
“Work hard,play hard.”
よく働き(学び)、よく遊べ
のフレーズの方がよく使われる気がするので、こちらの方が聞いたことのある人も多いことでしょう。
“Work hard, play harder!“ なんて言っている人もいました。
workは「仕事」や「労働」の意味だけでなく、文脈によって勉強や研究の意味としても使われます。英語で「宿題」のことを”homework”と言いますよね。
また、Jackとは、昔からよくあった男の子の名前のことになります。日本語で「太郎」と同じくありふれた名前を用いることによって、一般的な男の子を表現しています。
「よく遊び、よく学べ」の他の英語表現
“A word to the wise is sufficient.”
智者には一言で、事足りる
⇒一を聞いて十を知る
“Send a wise man on an errand, and say nothing to him. “
賢い者を使いに出すときには、何も言わなくてもよい
⇒一を聞いて十を知る