photo by Raxon Rex
-火と煙の裏表-
「火のない所に煙は立たぬ」の英語
“Where there is smoke, there is fire.“
煙のある所に、火はあり
- 火のない所に煙は立たぬ
火のない所に煙は立たぬとは、煙があるとこには必ず火の気があるように、何かの噂が立つ所には必ず何かしらの根拠があるという意味です。
現代のネット社会では匿名で何でも投稿ありなので、必ずしもそうとも言えないような気がしますけれどね。
ネット上には誹謗・中傷のコメントも匿名性を生かして雨あられの如しで、たまにまったく根拠がなく行き過ぎた内容のものがニュースになっていたりもします。
英語では、
“Where there’s smoke, there’s fire.” として、
よく音楽やTVドラマのエピソードなどのタイトルになっています。
「火のない所に煙は立たぬ」の他の英語表現
“There is no smoke without fire.”
火がなければ煙はない
⇒火のない所に煙は立たぬ
肯定文「あれば・ある」の逆で、こちらは「なければ・ない」の否定・否定。
どちらも伝えている内容はまったく同じですよね。