photo by Boston Public Library
「セオドア・ルーズベルト(※)と不愉快な仲間たち」
※第26代アメリカ合衆国大統領
「鬼の居ぬ間に洗濯」の英語
「ONINOINUMANI SENTAKU」in Nihongo/japanese
“When the cat’s away, the mice will play.“
猫がいないうちにねずみたちは遊ぶ
- 鬼の居ぬ間に洗濯
mice:mouse(ねずみ)の複数形
鬼の居ぬ間に洗濯とは、怖い人や主人、または監督している人が外出している間に、大いにくつろぐという意味です。
“鬼”にはモンスターの鬼の意味以外でも、こわい人や厳しい人を表現することにも使われます。なので、そういう人がいない間に、洗濯=命の洗濯と言うところから来ている言葉なのだそうです。
衣服を洗う、”洗濯”のことではなかったんですね。
また、英語でもほとんど同じ意味です。ネズミたちにとっては、天敵である「ネコ」さえいなければ、大いに羽を伸ばすことができたようです。
また“When”の代わりに“While”になったり、
たんに
“When(while) the cat’s away”
とも言うようです。
“cat”を用いた英語表現など
“A cat has nine lives.”
ネコに九生あり
⇒ネコはしぶとい
“Not enough room to swing a cat.”
ネコを振りまわすスキマさえもない
⇒(部屋などが)非常に狭い
なぜに猫を振り回すのかについては諸説あるようです。