photo by David Blackwell.
「あ、バス来た…」
気がつかないで、九死に一生を得ていることもあります。
「九死に一生を得る」の英語
“to have a narrow escape.“
かろうじての脱出を得る
- 九死に一生を得る
narrow:狭い、かろうじての、やっとの
escape:逃げる、脱出する
九死に一生を得るとは、ほとんど助かる見込みがないと思われる状態から、奇跡的に助かることを意味します。
十回同じようなことが起こったら、九回は死んでいただろうと思われるような出来事です。生存確率は、10%の門をくぐり抜けることが出来たということ。
英語でも生死を分ける出来事だった点を強調したい場合には、
“to have a narrow escape from death.”
のような言い方もできます。
「九死に一生を得る」の他の英語表現
“To have a close shave .”
危機一髪の機会を得る
⇒九死に一生を得る
shave:ひげをそること、薄片
a close shave:危機一髪
「真剣勝負」で、相手の剣や刃物が紙一重の所で空を切ったようなイメージです。
「もう少しで切られるところだった…」