photo by F Delventhal
隣の芝生は青く見えるの英語
向こうの芝生は、常に(こちらのより)緑が濃い
- 隣の芝生は青く見える
隣の芝生は青いとは、まったく同じ色の芝生でも、向こうにあるものは青々として見えるように、なんでも他人のものは自分のものより、よく見えるものであるという意味です。
ここでの「となり」というのは身近なことを指しているのではなく、「隣人」などのように自分の所有権が及ばないような状態を表しています。
子どもは自分のおもちゃより、他の子が持っているものの方ががよく見えて、欲しがったりします。人には身近なものより、手に入れていないものが欲しくなる傾向があるようです。
on the othe side:向こうの、対岸の
「隣の芝生は青く見える」の他の英語表現
“The grass is always greener on the other side of the fence.”
垣根の向こうの芝は、いつも(こちらのより)青々している
⇒隣の芝生は青い
“The apples on the other side of the wall are the sweetest.”
塀の向こうのリンゴの方が、一番甘い
⇒隣の芝生は青い
“grass”の代わりに”apples“で表現されています。