photo by JD Hancock
「利害は一致したらしい」
「敵の敵は味方」の英語
「 TEKINO TEKIWA MIKATA 」in Nihongo/japanese
” The enemy of my enemy is my friend.“
敵の敵は私の友
- 敵の敵は味方
敵の敵は味方とは、もし自分が誰かを憎いと思っているような場合に、その相手にとって自分以外の第三者とも敵対関係にあるような場合には、その第三者はとは利害が一致し、仲良くもなれるという英語表現です。
たとえ自分がその第三者のことをよく知らなかったり、あまり好きではなかったとしても、ある共通の者を大変嫌っている点では、協力して味方にもなれます。
このような行為は、普段は国益を優先して争っている国同士が、両国の利益を共に脅かすような大きな敵(国)が現れたときには、一致団結し味方になって戦うような場面でも見られますね。
「敵の敵は味方」に似た英語表現
“Yesterday’s enemy – today’s friend.”
昨日の敵は、今日の友
「敵の敵は味方」になんとなく似ているような表現ですが、意味はまったく違います。表面上は仲良くやりながら陰では悪口を言い合っている仲より、一度くらい本気でケンカでもした方が、お互い分かり合えることも多いですよね。