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対岸の火事の英語
“The comforter’s head never aches.”
慰めを言う人の頭は決して痛くない
- 対岸の火事
comfort:慰める、元気づける
ache:痛む、うずく
対岸の火事とは、川の向こう岸の火事はこちらに影響を及ぼさないように、災いや問題が起こっていても自分には関係なく影響がない状態のことです。
例えば職場で、ある部署でミスがあり問題となっていても、自分の部署とは関係がなければ普通は”対岸の火事“で特に心配する必要もありません。しかしながら、会社ごと社会的に大問題となってしまった場合は、直接自分の責任ではなくても、”対岸の火事ではない“状態となります。
英語の方は、もともとイタリアのことわざだそうです。
「対岸の火事」の他の英語表現
“Fire on the other side of the river.”
川の向こう岸の火事
⇒対岸の火事
日本のことわざの直訳調なので、もう少し説明を加えないと理解してもらえないでしょう。
“None of my business.”
私には関係の無いこと
⇒対岸の火事
直接的な表現でちょっとそっけない感じはします。