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案ずるより産むが易しの英語
恐れはしばし危険を大げさにする
- 取り越し苦労
- 案ずるよりも生むが易し
案ずるより産むが易しとは、お産するときには心配も多いが、やってみると思っていたより苦労も少なくすんでしまうことから、物事をお粉る前にあれこれ悩むよりも、実行してみた方がたやすいという意味です。
英語では、”恐れ”こそが物事をうまくいかなくする障壁となりやすいことを指摘し、頑張って飛び込んでみることの意義を伝えているように思えます。
exaggerate:大げさに言う、誇張する
とにかく行動をおこすための励ます言葉としては、
“Go for it.“
そのために行け!
⇒頑張れ!
がよく使われます。
また日本語でも学校の部活などで「頑張れ」の意味として、
“fight!” が使われることがありますが、
これは相手との「戦闘」をイメージする強い表現になるので、適切ではありません。
「案ずるより産むが易し」の他の英語表現
“Fear is often worse than the danger itself.”
怖れはしばし、危険そのものよりも悪いものだ
⇒案ずるより産むが易し
“An attempt is sometimes easier than expected.”
何かの試みというものは、予想していたよりも簡単なことがある
⇒案ずるより産むが易し
attempt:試み、企て