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「自由がないので、しかたないでしょ」
「私ではどうしようもない」の英語
「 WATASHIDEHA DOUSHIYOUMONAI 」in Nihongo/japanese
” My hands are tied.“
私の両手は縛られている
- 私ではどうしようもない
私ではどうしようもないとは、何か実行したいことがあっても、自らは他の何らかの制約があるために、そうすることはできないという意味の英語表現です。
直訳では、
「私の両手は縛られている」
と両手が手錠などを掛けられて縛られている状態を伝えていますが、ただ物理的に動けない状態を示しているだけではなく、気持ちはあっても実際にはその行動をとることができない時などに比喩的に用いられます。
「助けてやりたいが、俺は雇われの身だし、マイホームローンも払い終わっていないしなぁ」
お金に困っているという友人から突然借金の依頼を受けた時などの言い訳としても使えます。
つまりは、他人任せというか、その責任を他のせいに押しつけているのです。
“hand”を用いた英語表現
“A bird in the hand is worth two in the bush.“
手の中の一羽の鳥は、茂みにいる二羽の鳥の価値と同じ
まだ成就していない大きな利益は、手元に確実にある小さな利益と同じであるという意味で、欲張って無理な目標を掲げ失敗をするよりも、小さいけれど確実性のある利益を追った方がよいという場面で用いられます。