photo by Tony Hall
Money is at the core of our relations, it mirrors our values, fears and uncertainties and influences our emotional life. In this post-thatcherite world where will money come from? -Tony Hall-
お金というものは、我々の世の中との関係における中心核である。それは、我々の価値や、生活の感情的な側面においての恐れや不確実性、そして影響力というものを映し出してくれる。
この投稿で…
サッチャリズム支持者の世界では、いったいお金はどこからやってくるんだろう?
core:芯、中心核
relations:関係、関連、交際
uncertainties:不確実性
thatcherite:サッチャリズムの支持者
「金のなる木はない」の英語
「 KANENONARU KIHANAI 」in Nihongo/japanese
” Money doesn’t grow on trees.“
お金は木に生えてこない
- 金のなる木はない
金のなる木はないとは、人は働いて稼がないとお金を手に入れることはできないという意味の英語表現です。
果実や木の葉など、木にになるものというのは、毎年いくらでも育ちます。たとえば、もし一つのリンゴを木からとって食べてしまっても、さらに多くのリンゴが成長を続けます。
ところがお金というものは、働いて稼がないと手に入れることはできず、使ってしまったら終わりで、さらに成長し続けてはくれません。世界中のどんな木を探しても、毎年お金を作ってくれる木などないのです。
このことわざは、浪費家・無駄遣いをしがちな人を戒めるような場面でよく用いられています。
個人的には、”お金のなる木“を育てようとすることこそが、『ビジネス』ではないのかという気もしますけれど。
「金のなる木はない」に似た英語表現
“Cash cow.”
現金の牛
⇒ドル箱
⇒金のなる木
「金のなる木はない」とは逆の表現です。ビジネス用語で、高い収益を生み出すビジネスのことを意味します。