photo by Shannon Ramos
「晴れ間が続きましたから」
「日が照る間に干し草をつくれ」の英語
「 Higateruaidani hoshikusawo tsukure 」in Nihongo/japanese
” Make hay while the sun shines.“
太陽が照っているうちに干し草をつくれ
- 日が照る間に干し草をつくれ
日が照る間に干し草を作れとは、何かを行う機会に恵まれたのであればそのチャンスが存在しているうちに行うべきだという意味の英語表現です。
干し草とは、牛など家畜の飼料として用いられる牧草などを刈り取って乾燥させたもの。
きちんと乾燥させるためには、牧草の水分を飛ばすために太陽の下で一定期間さらしておく必要がありますが、晴れ間の間にさっさと干しておかないと、やがて雲が出てきて雨が降るかももしれず、いまある干し草では足りなくなってしまうかもしれません。
何事もチャンスが目の前にある時には、後回しにせずに、まずはそれに取り組む必要があるようです。
「あぁ、あの時〇〇していれば…」
と後で後悔しても後の祭り。今ある時間・チャンスを有効に使いましょう。
「日が照る間に干し草をつくれ」に似た英語表現
“There is no time like the present.”
⇒思い立ったが吉日
“Strike while the iron is hot.”
⇒鉄は熱いうちに打て
すべてタイミングに関する英語表現で、「今」または「現在」の重要さを伝えています。
過去でも未来でもなく、今この瞬間。
「過去は気にするな!」
なんてのはよく聞く表現だと思いますが、じつは未来だって気にする必要はありません。今あるこの瞬間を大事にし、なるべくベターになるように歩きましょう。