photo by Giacomo Carena
「飛んで火にいる夏の虫」の英語
“It is like a moth flying into the flame. “
それは炎に飛んで入る蛾のようだ
- 飛んで火にいる夏の虫
moth:蛾
飛んで火にいる夏の虫とは、昆虫が炎の光につられて飛び込み、身を焼かれてしまうように、自ら進んで危険な場所などに飛びこんでいくことを言います。
戦国時代のドラマなどで、敵が罠にかかった場合に出てきそうなセリフです。
“like a moth to a flame burned by the fire.”
もおなじ意味になります。
「飛んで火にいる夏の虫」の他の英語表現
“The fool hunts for misfortune.”
愚か者は不運を探し求める
⇒飛んで火にいる夏の虫
hunt for:探す、尋ねる
misfortune:不幸、不運
元はフランスのことわざから来ているようです。
“Fools rush in where angels fear to tread.”
愚か者は天使が足を踏み入れるのを恐れる場所に飛び込む
⇒飛んで火にいる夏の虫
rush in:乱入する
tread:歩く、踏みいれる
「無茶と無謀は異なる」という話を聞いたことがありますね。