photo by Tela Chhe
「おいっちに、おいっちに!」
「走る前に歩くことから習え」の英語
「 HASHIRUMAENI ARUKUKOTOKARA NARAE 」in Nihongo/japanese
” Learn to walk before you run.“
走る前に歩くことを習え
- 千里の道も一歩から
- 走る前に歩くことから習え
走る前に歩くことから習えとは、物事には順序があって難しいもことを取り組む前に、まずは簡単なものから行うべきであるという意味の英語表現です。
たとえば、英語を学習しようと一念発起し、いきなり応用問題をいくら頑張っても、基礎ができていないと解けるわけはありません。それどころか、「難しすぎて」かえって学習が嫌になってしまって、せっかく熱い思いで始めた志が冷めてしまうことにもなります。
子どもが”走ること”を覚える前には、まず”歩くこと”を覚える必要があります。さらに前の段階では、”立つこと”や”ハイハイをする”ことなども。
人生においてすべてのことは、適切なタイミングでやってきます。いきなり成功を欲しがっても失敗するだけで、目の前の自分が今やるべきことを、我慢してやり続けていく必要があります。
「走る前に歩くことから習え」に似た英語表現
“Little by little, one travels far.”
少しづつ行くことで、人は遠くまで旅する
“A journey of a thousand miles begins with a single step.”
千マイルの旅もたった一歩から始まる
⇒千里の道も一歩から
⇒走る前に歩くことから習え
焦って走っていっても、途中でバテてしまいます。
「成功」のコツは、バカみたいに小さなことを、諦めずにやり続けることができるかどうかです。また、自分に合った「小さな壁」を設定して登り続けることで、やる気を維持することにも繋がります。
英語学習もできるだけ、自分が楽しく継続できる方法を見つけましょう。