photo by Craig Sunter
残り物には福があるの英語
“Last but not least.”
最後だからといって重要でないわけではない
- 残り物には福がある
残り物には福があるとは、先を争って奪い合うよりも最後に残った物の中にも、思いがけず価値あるものがあるという意味です。
バーゲンセールなどで出だしが遅れてしまった人など、慰める場面で使うことが多いようです。自分の場合は焦っているとたいてい”安物買いの銭失い”になるので、後からすると、かえって”買わなくてよかった”と思うことが多いです。
「残り物」というか、「残ってもいない」場合なんですけどね。
英語の場合は、舞台などでの複数の人物紹介で最後になってしまった人や、スピーチなどで最後に伝える言葉に対して、「最後にですが、この人(言葉)も重要なんですよ」みたいな感じで締めの言葉としてよく使われているようです。
みんなの前で英語で何かを話す機会がある時には、このフレーズを覚えておくと格好よくスピーチを終えられそうです。
「残り物には福がある」の他の英語表現
“There is luck in the last helping.”
最後の一杯には幸運あり
⇒あわてる乞食はもらいが少ない
⇒残り物には福がある
“Good luck lies in odd numbers.”
幸運は奇数にあり
⇒残り物には福がある?