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急がば回れの英語
急ぎは無駄をつくる
- せいてはことを仕損じる
- 短気は損気
- 急がば回れ
急がば回れとは、何事もあせってことを行えば失敗しやすく、かえってゆっくりやった方がうまく行きやすい、という意味です。
”朝、寝坊してしまい、急いで家を飛び出し、いつもの時間に駅に着いたら肝心の定期と財布を忘れてしまって、また家に戻らないといけなくなっちゃった・・・。”
こういう場面も世界共通なようで、人間のあせっている時は判断能力が散漫になり、一度落ち着くために、あえて時間を取って深呼吸でもした方がかえって効率的です。
また、他者との競争が絡んでくる場面によっては、
“Slow and steady wins the race. “も似たような意味として使えますね。
「急がば回れ」の他の英語表現
“The longest way round is the shortest way home.”
最も遠回りな道が一番早い帰り道
⇒急がば回れ
“More haste, less speed.”
より急げば (かえって)速度は落ちる
⇒急がば回れ
“More haste slowly.”
ゆっくり急げ
英語学習は長期戦です。学校のテストなら一夜漬けも有効ですが、使える英語の習得には「一朝一夕」”in a day”には成し遂げることはできません。英語ドラマをみたり、自分のレベルにあった洋書を手に取ってみたりと、テストに絞った学習を行うより、興味ある英単語からコツコツと覚えていったりする方が、「使える英語」の習得にはつながるのではないでしょうか。
自分は「虫」に興味があったので、英語で日本の虫を説明するために虫に関する英単語を調べて覚えたことがありました。
カマキリpraying mantis クワガタstag beatle
トンボdragonfly セミcicada
バッタgrasshopper テントウムシladybug
ホタルfirefly