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「4つめの願い」
「願いが馬になるなら乞食も馬に乗る」の英語
「Negaigaumaninarunara kojikimoumaninoru」in Nihongo/japanese
“If wishes were horses, beggars would ride. “
願いが馬なら、乞食も(馬に)乗ることだろう
- 願いが馬になるなら乞食も馬に乗る
願いが馬になるなら乞食も馬に乗るとは、人というものはよく願い事をするものだが、ただ願ってばかりいても行動がなければ無意味であるという意味の英語表現です。
たとえば乞食が馬を手に入れる努力をせずに、ただ「馬が欲しい!」と願い、一生懸命念じてばかりいても、状況はなにも進展しません。
もちろん、じぶんの目標・ゴールを明確にするために、具体的に願ったり、日頃から念じたりすること自体は意味のあることかもしれませんが、ただ願うことばかりに時間を費やしても、あまり効率的とは言えなそうです。
やはり、その目標に向かって、日頃からどれほど歩みを続けているのかが、重要なことを伝えているのではないでしょうか。
「願いが馬になるなら乞食も馬に乗る」に似た英語表現
“If wishes were thrushes, then beggars would eat birds.”
もし願いがツグミなら、乞食も鳥を食べることだろう
→願いが(鳥の)ツグミになるなら、乞食だって鳥を食べられる
どうやら乞食たちは、「願ってばかりで動かないものぐさな人種」とされているようです。