photo by Hernán Piñera
「また株が下がったか…」
「青菜に塩」の英語
「AONANI SHIO」in Nihongo/japanese
“in a dejected state“
落胆した状態で
- 青菜に塩
deject:落胆させる、しょげさせる
state:状態
青菜に塩 とは、みずみずしい青菜も塩をかけると水分をとられてしおれてしまうように、人が急に元気がなくなってしょげてしまう意味になります。
青菜とは、青(緑)色の菜の総称で小松菜やほうれん草、油菜などを指します。
さっきまで元気だったのに、急にどんよりとなる人っていますよね。
僕も学生時代の飲み会などでは、初めは頑張ってハイテンションなのが、酒がすすむといつもぐったりしていました。
英語では、”in a 〇〇 state “「〇〇の状態である」を使って表現されています。
たんに “He/She is dejected. “も同じ意味となります。
「青菜に塩」の他の英語表現
“He/She is crestfallen.”
彼(彼女)は元気がない
⇒青菜に塩
crestfallen:がっかりした、元気のない
crestには、鳥のトサカや兜の羽飾りの意味があります。crestfallenは、これが下に落っこちている状態なので、頭を垂れてうなだれている状態のイメージです。
また、crestfallenの類語としては、depressed,disheartened などがあります。