photo by Ozzy Delaney
「誰かくるの?」
「穴があったら入りたい」の英語
「ANAGAATTARA HAIRITAI」in Nihongo/japanese
“I wish the ground would swallow me up.“
地面が私を飲みこんだらいいのに
- 穴があったら入りたい
ground:地面
swallow:飲み込む
穴があったら入りたい とは、なにか恥ずかしいことをしていたたまれないことから、もし近くに穴でもあったら身を隠したいという意味です。
誰でもその場から逃げてしまいたいような失敗をおこしたことも、1度や2度ぐらいはありますよね。
英語の方は恥ずかしい場面から逃げだしたいと思う心境を表現しています。日本語の方は、自発的に自分から穴へ逃げ込みたいとしていますが、英語では周りの環境が自分を連れ去ってくれることを願っています。
「もう、なんでもいいや」と自らの意志を放棄した投げ出し感です。
例えばなにか失敗してしまった場面で、
“Ok,Kill me!”といえば、
「もういやだ。やっちまった。」ぐらいの意味になりますが、この投げ出し感と同じですね。
「穴があったら入りたい」の他の英語表現
“If there were a hole, I’d want to crawl into it.“
もし穴があったら、はってでもそこに入りたい
⇒穴があったら入りたい
crawl:はう、腹這いでいく、(水泳の)クロール
日本語の「穴」を用いて伝えるなら、こちらの表現になります。