photo by Makia Minich
良薬は口に苦しの英語
よい薬は苦い味がする
- 良薬は口に苦し
良薬は口に苦しとは、漢方薬など効果のある薬が苦いように、身のためになる忠告は耳に痛く受け入れがたいという意味です。
今から2500年前の中国の思想家、孔子(こうし)の言葉に由来すると伝えられています。孔子と言えば儒教の祖として「論語」が有名ですが、孔子のことはラテン語で、”Confusius“と発音されていたのが、英語でもそのまま使われています。
また、「儒教」のことは英語で
“Analects of Confusius”と言います。
孔子の選集
bitter:苦い
analect:(小分などの)選集
「良薬は口に苦し」の他の英語表現
“Good medicine is bitter to the mouth.”
よい薬は、口にとって苦い
⇒良薬は口に苦し
“Good medicine always has a bitter taste.
よい薬は、常に苦い味がする
⇒良薬は口に苦し