photo by Gunilla G
ただより高いものはないの英語
無料のランチなんてものなどない
- ただより高いものはない
ただより高いものはないとは、無料で何か商品をもらったりサービスを受け取ったりすると、代わりにお願い事をされたり、かえって高くつくことです。
私自身の話で言うと、会社帰りにみんなで行きつけの居酒屋に寄ろうとしたら、
「最初のビール一杯無料!」
なんて店を見つけ、喜んで飲み食いして、お勘定をしてみるとなぜだか結構高い。
レシートをよくみると、確かにビール1杯は無料でしたが、他の料理はいつもの店より微妙に高く、合計でみるとかえって高くついた・・・なんて経験があります。
英語では、よく投資の世界で使われているようです。投資の世界では基本的に、「リスクや対価のない所に利益も無い」ことから、世の中に無料ということはなく、(見えないだけで)何らかの犠牲が伴っているはずだということを伝えています。
また、free lunchだけでも投資の世界のスラングで「危険のない利益」の意味として通るようです。
「ただより高いものはない」の他の英語表現
“Nothing costs so much as what is given us. “
与えられたものほど、(かえって)高いものはない
⇒ただより高いものはない