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「知っているのと知らないのでは大違い」
「事前の警告は武装と同じ」の英語
「 Jizennokeikaiwa busoutoonaji」in Nihongo/japanese
” Forewarned is forearmed.“
前もって警告されれば、前もって武装される
- 転ばぬ先の杖
- 事前の警告は武装と同じ
fore:事前の、前もっての、前方の
arm:武装する、兵器
事前の警告は武装と同じとは、事前にどんなことが起こるのかを分かっていれば、それに対して準備することができるという意味の英語表現です。
もとはラテン語に由来していますが、1500年代に英語に翻訳され、ただの軍事的なフレーズとしてだけではなく、日常でも使われる言葉となったようです。
戦において、相手が攻めてくる日時、兵力、武装度合いなどが事前にわかっていれば、こちらが「勝つ」ために必要なものを、事前に無駄なく揃えて相対することが可能になります。
まさに『情報は力』で、将来の災害や想定されるハプニングなどに対しても前もって情報があれば、それに対して備えることができるのと同じですね。
「事前の警告は武装と同じ」に似た英語表現
“Better safe than sorry.”
→備えあれば憂いなし
あとで後悔することになるよりは、先に安全を確保しようという内容です。
つまり、安全第一。
こちらのフレーズでは、事前に情報をつかんでいなくとも、「想定」される危険をなるべく排除するために、あらかじめ努力することはできるんだ!ということを示しています。