photo by XoMEoX
「まずはドット。点を書く」
「仏作って魂入れず」の英語
「Hotoketsukutte tamashi irezu」in Nihongo/japanese
“Dot the i’s and cross the t’s.“
「i」の点をうち、「t」の横線を引く
- 画竜点睛を欠く
- 仏作って魂入れず
dot:点をうつ、小点
cross:横線を引く
仏作って魂入れずとは、苦労して仏(像)を作っても、肝心な”魂”を込めなければただの置物であるように、一生懸命物事をやり遂げても一番重要なものが抜けていれば、台無しになってしまうという意味です。
ここで言う仏は、仏像のこと。
英語の方は、「完璧にする」という意味で、何か物事を行う際には、何か細かい見落としなども無いか、よく注意するべきだということです。
英単語の「i」を書く時の上の”点”や、「t」の初めの”横線”が抜けていれば、英単語としての意味を成しません。
なので、物事を完璧に仕上げるためには、念には念をいれることを促しています。
日本のことわざの方は、『最重要点』が抜けていて全体をダメにするイメージなのに対し、英語では『小さな点』などのミスを排し、完璧にするというニュアンスの違いはあります。
「仏(ブッダ)」に関する英語表現
“Give, even if you only have a little.”
与えよ。たとえわずかしか持っていなくとも。
-Buddha(ブッダ)-