photo by Michelle Greene Wheeler
慎重さは勇気の大半の英語
“Discretion is the greater part of valor.”
思慮分別は勇気においての大きな部分である
- 慎重さは勇気の大半
discretion:思慮分別、慎重
valor:武勇、勇気
慎重さは勇気の大半とは、危険を顧みず勇敢な行動をとるよりも行動を起こす前に注意してよく考えることに、勇気と呼べる大半が含まれているという意味です。
無謀と勇気は違うということですね。
これは英語の特有の表現で、シェークスピアの「ヘンリー四世第一部」などでも用いられています。
日本語では「君子危うきに近寄らず」と訳されることもあります。こちらはそもそも危険なことには慎重に注意するというより、飛び込むことをしないので、少しニュアンスが異なる気もします。
「慎重さは勇気の大半」の他の英語表現
“It is better to be prudent than merely courageous.”
単に勇敢に過ぎないよりも、慎重であるほうがよい
⇒慎重さは勇気の大半
prudent:慎重な
courageous:勇敢な、勇気の
merely:単に