CogniToys/コグニトイズとは、IBMの人工知能をクラウドサーバーを利用して「おもちゃ」と子供の間で、楽しく会話を成り立たせてくれるという、ドラえもんが出してくれそうな未来のおもちゃ/知育玩具です。
写真だけだと「ただの平凡そうなおもちゃ」に見えますが、これぞまさに
“Don’t judge a book by its cover.”というやつなのです。
実はまだ発売されていませんが、映像をみてあまりに衝撃を受けたのと、料金が手に届く範囲(119.99ドル+10.66ドル/shipping)だったので、さっそく米アマゾンの口座で先行予約をしてみました!
到着予定日は、12月28日~1月4日だそうなので、しばし楽しみに待っていたいと思います。ちなみに”cogni”とは、cognition:認識 の略だと思われますが、Cognitoysとはいったい何が凄いのかは、以下でお伝えします。
コグニトイズとは?
論より証拠“The proof of the pudding is in the eating.”というか、百聞は一見にしかず“Seeing is believing”でしょうから、まずはコチラをご覧ください。
Elemental Path presents CogniToys
え、なに、これ?まじ??
これが僕の第一印象でした。
すごいね、テクノロジー。カガクはもうここまで来ているんですね。
もう、ドラえもんの道具レベルです。
(というか、そのうちこのワニ恐竜が、ドラえもんになるかも?)
いつになったらこんなもん実用化レベルになるのか調べてみると、意外に早く年内には発売予定。しかも米アマゾンでも先行予約が始まっているではないですか!
実はソフトバンクからすでに発売されている感情を持ったパーソナルロボット、ペッパー君に僕的に興味心身で、一時は購入を考えたものの、毎月の維持費が高すぎた(2万6,000円×36か月しばり)ので、僕にロボットは時期尚早と断念していました。
でも、これなら、僕も買える!
で予約してみたわけです。
Cogni Toysの4つの大きな特徴
上の映像だけでは、よく内容をつかみきれなかった人のために、もう少し説明を試みることにします。
公式ホームページによれば大きな特徴として、
- 実際の会話の初歩を教え、会話に引き込む
(スピーチ認識により、子供の年齢と知能に合わせた会話アプローチが可能) - 独自の人間化設定
(子供の好きな色など、個人個人の特性を覚えており、ジョークを交えた答えや質問をすることができる) - 両親向けの総合パネル
(ウェブ上より、両親が子供の進捗度をリアルタイムでモニターが可能。学習能力や進歩のための提案など独自の考察を提供。) - ネット接続
基本的にネット接続の機器であり、自動で最新のソフトにアップデート)
の4つがあげられています。
いやはや、未来はもう目の前にあるんですねぇ。若い方にとってはおじさんの感慨はよく伝わらないかもしれませんけれど。
これがあれば英語の先生もいらなくなるかも!?
CogniToysの購入方法
上の公式ホームページからもペイパルを使って購入することができますが、米アマゾン(amazon.com)の口座がある人は手軽に予約ができます。
↓米アマゾン口座がある人は、こちらより先行予約ができます。
CogniToys Dino Green
ただし、今のところ英語版のみでネットでの動作環境等も含め、日本国内でも問題なく動作するのかは不明ですので、心配な方は販売後の様子を見た方がよいかもしれません。
これがはたして「格安英語教材」にもなりえるのか、僕の方からも自宅に届き次第、その辺のところをレビューしてきたいと思います。
※【2016.1.28】その後、なかなか届かないなぁと思っていたら、発売日が2016年の3月に延期になっていました。しかも、米アマゾンでの取り扱いが勝手にキャンセル(オイオイ!)になっていました。再度、他の方法で購入予約をするかどうかは検討中です。
こどもの実践的英話力を上げる教材
日本で英語を話せるようになるためには、「誰でも出来ることを、とにかく繰り返しやり続けること」です。でも、楽しくなければ長続きはしません。
こどもにとって一番楽しい時間は、親と一緒に遊んでいる時間。正直なところ、この教材で「35日で英語をペラペラ」になることはできませんが、こどもの口から”意外なフレーズ”が飛び出してくるためには良い教材でしょう。
SKYPE英会話レッスンが5回分無料も付いていてお得ですが、やはり”一緒に取り組んであげる”ことができないと意味はないかもしれません。
七田式英語の大人版です。
「英語はスポーツと一緒」というのは本当にその通りだと思います。英会話学習は”早くから”に越したことはありませんが、40歳からスキーを始めても上達は可能なように、”基本”を効率的に理解することが大事でしょう。
(こちらもネイティブとオンライン英会話5回分が付いています。)