photo by Taco Ekkel
「ホルンを吹くべからず」
-危険時を除く-
「自画自賛」の英語
“to blow one’s horn“
みずからのラッパを吹く
- 自画自賛
blow:吹いて鳴らす、吹く
horn:角ラッパ、ホルン
自画自賛とは、自分で書いた絵に「賛」と呼ばれる文章や詩などを自分で書き込むように、自分で自分自身の行為などをほめることを意味します。
東洋画において「賛」というものは、作品を鑑賞した第三者によって感想のようなものとして書き込まれるものなんだそうです。
みずからの美辞麗句で書き加えても、まわりの人はしらけてしまいますよね。
なお、”horn”を用いるのはアメリカ表現で、イギリスでは、”trumpet”になることが多いようです。
“to blow one’s own trumpet.”
みずからのトランペットを吹く
「自画自賛」の他の英語表現
self-approbation:自己称賛
端的に「自画自賛」を表現しています。
“to pat oneself on the back”
みずからの背中を軽くたたく
⇒自画自賛
pat:軽くたたく
“to pat on the back”は本来、誰かを称賛するときに行われる行動です。
「よくやった」
「お疲れさん」
のような意味で背中をポンっとたたく場面は、映画などでもよく見かける光景です。