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人の噂も七十五日の英語
” A wonder lasts but nine days.”
驚きが続くのは9日間まで
- 人の噂も七十五日
wonder:驚き、驚嘆
人の噂も七十五日とは、どんなに噂になってもそれは一時的なもので75日も経てば自然とそれは忘れられていくという意味です。
ちなみによく誤解される「人の噂も四十九日」は誤りだそうで、これは仏教の法要の四十九日と混同されたのではないかとされています。
英語では単に人々の興味、関心というものはごく短い期間(九日間)しか続かない、という意味になるので、「うわさ」だけでなく自分自身が体験したことにも用いることができます。
さらに日本のことわざのほうでは、「うわさ」という単語に含まれる、人々のゴシップ的な興味やいい加減さ、軽薄さみたいなものを感じさせる点でのニュアンスの違いがあります。
「人の噂も七十五日」の他の英語表現
“Nine days wonder.”
9日間の驚き
⇒人の噂も七十五日
” A rumor only lasts seventy-five days .”
噂が続くのは75日間のみ
⇒人の噂も七十五日
※これは日本語のことわざをできるだけ正確に訳した表現で、もともと英語にあった表現ではありません。