photo by Hash Milhan
犬も歩けば棒に当たるの英語
空飛ぶカラスはいつも何かを捕まえる
- 犬も歩けば棒に当たる
犬も歩けば棒に当たるとは、行動を起こせば良きにせよ悪きにせよ何かしらの経験をすることがあるという意味です。
現代ではどちらかと言えば、行動することを促すような前向きな意味で使われていますが、元は「犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に会う」と、じっとしていられないことを戒める意味で使われていました。
英語では、犬ではなくカラスになっていますが、これは元はオランダのことわざが英語化されたようです。
crow:からす
「犬も歩けば棒に当たる」の他の英語表現
“Every dog has his day.”
どんな犬にでも、彼の日(最盛期)はある
⇒犬も歩けば棒に当たる
英語で、dayはたんに「日」だけでなく、「良い日、幸福な日」を意味することがよくあります。
例えば”My day”で、私の幸せな日のようにご機嫌だった一日を表し、上の文での”his day”は犬にとっての良い日を意味しています。
“The dog that trots about finds a bone. “
駆け回る犬は骨を見つける
⇒犬も歩けば棒に当たる
trot:駆け回る