英語のことわざ【風前の灯火(ともしび)】

風前の灯火英語
photo by BizanceNCo

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風前の灯火の英語

“hang by a thread. “
細い糸でつるす

  • 風前の灯火

thread:糸、縫い糸

風前の灯火とは、風に当たるところに置かれた灯し火のように、まさに危険にさらされていて今にも消え入りそうに非常に危ない状態を意味します。

また、人の命の”はかなさ”を表現する言葉として用いられることもあります。

英語の場合は、「細い糸一本」でつるされた非常に危うい状態で表現されています。

“Hang by a hair.”ともいい、こちらは「髪の毛一本」でつるされた同じく危機一髪な状態を表しています。

ところで「人間50年~下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり~」で知られる幸若舞(こうわかまい)は、400年以上前の戦国時代に織田信長が好んでいたとしてよく知られています。

この幸若舞は、世の無常とともに人間の命のはかなさを伝えるものですが、どうせ消え入る命なのであれば、なるべく毎日を充実したものになるように生きていきたいものですね。

その信長は、10倍の戦力差があった今川義元軍を破った”桶狭間の戦い”前夜に、この一節を舞歌い唄いった後で出陣したそうですよ。

「風前の灯火」の他の英語表現

“A candle flickering in the wind. “
風の中で揺らめくろうそく
⇒風前の灯火

flicker:(光・炎などが)揺らめく、点滅する

“precarious situation/state”
不安定な状況
⇒風前の灯火

precarious:不安定な、危ない

stage:状態

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