英語のことわざ【弘法筆を選ばず】

弘法筆を選ばず 英語
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「弘法筆を選ばず」の英語

“A bad workman always blames his tools.
悪い職人はいつも道具のせいにする

  • 弘法筆を選ばず

workman:職人、工員

blame:非難する、責める

弘法筆を選ばずとは、達人や名人と言われる人は道具に左右されず失敗しないという意味で、技の技量が劣っているのを道具のせいにすることを戒める言葉として使われたりします。

「弘法」とは弘法大師のことで、今から1,200年以上前の平安時代初期に真言宗を開いた空海を指しています。

英語では、下手くそな人に焦点をあて、自分の技量の無さを道具のせいにする人のことを揶揄しています。

個人的には、名人や達人と言われる人ほど

「道具にこだわるのでは?」

と思ってしまいますが、おそらくここで言いたいのは達人クラスの細分の領域ではなく、我々一般レベルの目線での「上手・下手」の領域において、初心者や下手な人が自分の努力・練習などが足らない点を棚に上げて文句ばかり言う姿を戒めようとしているものと思われます。

初心者でも、最初の道具って大事ですけどね。

スキーとか。

ところで、弘法も筆の誤りと言うこれとは反対の意味に近いことわざがあります。こちらは、猿も木から落ちる、河童の川流れ、などと同じ意味で、道具の優劣については触れていないものの、どんなに上手な人でも失敗することがあるという意味になります。

 

「弘法筆を選ばず」の他の英語表現

“a bad carpenter blames his tools.”
悪い大工は、道具を責める
⇒弘法筆を選ばず

carpenter:大工

“workman”が”carpenter”に変わっているだけですね。

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